HDD増設マニュアル 図解FDISK&FORMAT編

by ドッペルアルバイト (C) 26.Oct.1997


●54.FORMATの実行(J:ドライブ・2047MB)

●ディスクの読み書きも正常ですので、残りの各ドライブをフォーマットしましょう。
操作方法はE:ドライブの時と全く同じです。
●J:ドライブをフォーマットします。先程の E:ドライブと同様に「J:」とたたいてみて初期化するドライブに間違い無いことを確認したら、あらためて「FORMAT J:」と入力します。

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●55.FORMATの完了

●J:ドライブのフォーマットが完了しました。ボリュームラベルは「DHEA36480_2」(DHEA36480の二番目の区画の意)としました。この区画はMS-DOSで管理できる最大容量の区画です。最大容量を割り当てると32,768バイト/クラスタが65,505個、合計で 2,147MBの使用できる容量として確保されました。
●例の1MBを1.048576MBで換算すると、当初割り当てたサイズの 2,047MBが、実際にフォーマット後ではなんと100MBも誤差が生じ、2,147MBも使えることになるのですね。(◎_◎;)オオッ!!
(これでこのディスクの全容量6189MBの意味が...。6,189MB×1.048576=6,480MB)

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●56.FORMATの実行(K:ドライブ・2047MB)

●では同様にK:ドライブもフォーマットします。初期化するドライブに間違い無いことを確認したら「FORMAT K:」と入力します。ボリュームラベルは「DHEA36480_3」としました。

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●57.FORMATの実行(L:ドライブ・1019MB)

●最後のL:ドライブをフォーマットします。初期化するドライブに間違い無いことを確認したら「FORMAT L:」と入力します。ボリュームラベルは「DHEA36480_4」としました。
●これで全てのドライブの初期化が完了し、このハードディスクが完全に使えるようになりました。6.4GBの大容量なハードディスクですので、思う存分にハードディスクの肥やしを溜め込んで下さい。

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