HDD増設マニュアル 図解FDISK&FORMAT編

by ドッペルアルバイト (C) 26.Oct.1997


●14.MS−DOS領域を作成する〔初期メニュー:1〕

●FDISKの初期メニューです。ここからはFDISKの成功編として、実際に行う区画割りについて説明します。
●このHDDは後にプライマリーマスタの起動ドライブとするために、まず基本MS-DOS領域を作成します。
●現在のハードディスクドライブが「3」になっていることを確認したら〔1〕を入力、「1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブの作成」を選びます。

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●15.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブの作成(基本MS-DOS領域の作成)

●基本MS-DOS領域を作りますので〔1〕を選択します。

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●16.1区画あたりの最大容量(2047MB)を割り当て?

●MS-DOSの領域のサイズ指定を1023MBから1022MB、1021MBと順々に下げて何度か試した結果、このディスク(IBM社 DHEA36480)の16KBクラスタの最大サイズ指定は1019MBでした。今回は基本MS-DOS領域に1019MBを割り当てますので、ここでは〔N〕を入力します。

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●17.基本MS-DOS領域のサイズ指定(1019MBを指定)

●基本MS-DOS領域のサイズを1019MBとして作ります。デフォルトで表示されている数字に上書きで〔1019〕を入力し〔Enter〕キーを押します。

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●18.基本MS−DOS領域が作成された(1020MB)

●今度は1020MBが作られました。領域のサイズが1024MB以下になっていますので、FORMAT後は16KBクラスタが作られることとなります。
●次は拡張MS-DOS領域の作成となります。〔Esc〕でFDISKの初期メニューに戻ります。

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